人事ニュース

人事・採用に関するニュースをお送りします。

転職とは、自分の中で変化を生み出すこと。

こんにちは、ござ先輩と申します。ITエンジニアを生業としています。ご寄稿のご依頼を頂きまして、「転職」について僕の考えを書かせて頂きます。

転職は失敗するのが当たり前

僕は2003年に新卒で前職の会社に入り、2009年に現職の会社に転職しました。人生で一度しか転職しておらず、30代のITエンジニアとしてはかなり少ない部類に入ると思います。転職に興味がなかったわけではないのですが、かなり慎重に考えています。「今とやっていることが大して変わらないけど、隣の芝生が青く見えて転職した結果居場所が築けなくて失敗する」というケースを結構見てきたからです。

福利厚生や労働時間といった会社のハードの部分がどうしようもなければ話は別ですが、ハードの部分は満足しているけども仕事内容や人間関係に漠然とした不安を抱えている状態が最も転職が頭をよぎる時です。しかし、仕事内容や人間関係のお悩みは転職しても解決できるとは限りません。環境を変えても同じ問題がついて回るのです。

僕は「この会社は自分に合わなかった」という類のセリフが嫌いです。自分に合わせてくれる仕事なんかドコにもありません。よく考えてみてください。お客様が「そちらの好きなようにやって下さい」なんて言うわけが無いし、上司や同僚だって「全てお前に合わせるから」なんて言うわけが無いじゃないですか。

転職に意味を見出す前に、自分にとって居心地のいい場所は初めから無いのだと諦めて欲しいです。所属した組織環境の中で必ず制約があります。その制約と自分の願望のバランスを取るしか無く、その為には自分をアピールする必要があります。

自分をアピールする

会社は自分に合わせてくれないのが当たり前ですが、取り付く島もないわけではありません。合わせてくれるだけの理由を作れば良い。そのためにできる事は1つしかなく、仕事を通じて自分の存在をアピールすることです。心のなかで思っていても相手には伝わらないのと同じで、上司や同僚に対して言葉に出して訴えかけなければ、何のアピールにもなりません。

こういうことがやりたい、なぜこうなっていないのか、こうしたら良いのではないか、このままでは損をするのではないか。そういう話って必ず打ち合わせや日常業務の場でされていると思います。これがベストと思ったら、そのベストに近づくために働きかける。これがすごく大切です。

何かを働きかけて自分を前に出すというのは、矢面に立つという感覚になります。ちょっと怖いですよね。でも、あなたの働きかけが失敗しても誰も気にしないです。矢面に立ったことを見てくれる人が必ずいます。会議で喋りすぎても死なないし、スベっても死にません。でも発言は慣れです。慣れちゃえばどうってことありません。

環境を変えたくてもアピールするクセがついていなければ、そもそも転職先を納得させることも難しくなります。アピールしなければ周りもあなたのことがわからないままです。こんなに勿体無いことはありません。

ただ自分の居場所にじっとしてはダメなんですよ。外へ外へと出て行って巡り会って育てていかないと。机の前に座って情報を集めるだけではそこに熱がない。あなたを認めもしないし、刺激もしないし、ホロリともさせてくれないじゃないですか。

故・中村勘三郎さんの名言です。こういうことですよね。

下手な自分を棚上げしよう

ずっと同じ仕事をしている人ってそう多くないと思いますし、同じことを続けているだけじゃ絶対に飽きます。退屈は成長意欲をすごく削いでしまいます。確立された仕事のやり方を教えられ、飽きつつもそのままやり続けてしまうと、動きたくても動けなくなります。転職すらできなくなるケースもあるでしょう。多かれ少なかれ、仕事をしながら自分に変化を生み出すことがすごく大切になります。

変化を生み出す際に一番重要なのは、下手くそな自分を棚上げできる図々しさです。下手なのは当たり前!ぐらいでちょうど良い。下手な自分を棚上げしてどんどんアウトプットをしていくこと。下手な自分に落ち込んで踏み出さないでいたら、できないことができるようになるのを変化と言います。できないことにぶつかるのは当たり前。出来ない事が出来ないまま終わってしまったら、何も変わらないですよね。そんなのつまんないじゃないですか。

ご自分の速度で、変化を生み出しながら刺激を取り入れて、良い職場環境を築いていきましょう。

 

引用元:みんなの転職

 

確かに、転職したからといって良い事ばかりではないですね。

自分が納得できる転職をして下さい。そのためには自分も変わらなければいけないんです。

いい加減な転職を繰り返して、自分の首を絞めないようにだけはしたいですね。次第に転職することが目標になって、職務経歴書に嘘を書かなくてはいけなくなってしまいますよ。

 

採用担当者は表面上の事実にとらわれることなく、人物を見極めて下さい。

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