人事ニュース

人事・採用に関するニュースをお送りします。

人事担当者がこっそり教える採用ウラ話②

転職者なら誰でも気になる採用する側の心理。しかし、実際に人事担当者から本音を聞きだすことはなかなかできないもの。そこでこのコーナーでは、多くの応募者を見てきた人事担当者に、意外な“採用ポイント”や心に残る採用エピソードなどをこっそり教えていただいた。

回答者 電機メーカー 人事担当

勝負は最初の3分間。トークのツカミはOK?

ほとんどの採用者の方が皆さん口をそろえて言うと思いますが、面接において一番重要なのは、スバリ第一印象です。私の場合、スキルや実績は書類でだいたいわかりますから、面接ではその方の人柄の部分で合否を判断します。判断にかかる時間は、最初の3分間ってところじゃないでしょうか。

 

「人は見かけだけじゃ分からないはず。もっと内面を見て欲しい」と思われる方もいるかもしれませんが、友達づきあいをするならともかく、一緒に仕事をするような間柄でいちいちそのひとの性格を理解してそれに合わせるってことはなかなかできないものです。特に営業など、社外の人間と多く接する職種の場合はより第一印象が重要だと思います。みなさんも自動車を購入するときなんかは、誠実そうな人から買いたいと思いますよね? 実際、社会にでたら8割がたは外見で判断されると思っていいのではないでしょうか。

 

もちろん、外見と言っても容姿が美しいとかおしゃれだとかそういうことではありません。その人の印象を一番左右するのは目でしょうかね。その人の目を見ればどのくらいうちの会社に入りたいと思ってくれているか、その本気さの度合いは大体分かりますから。やはり一緒に働くなら目がキラキラしている人と働きたいじゃないですか。あとはしぐさや話し方。「とりあえず受けに来てみました」っていう人はだいたいしぐさにもそれが表れてきます。逆に本当にうちの会社に入りたいと思ってくれている人は、自分のことを話すのでも工夫してこちらに伝えようとしてくれますし、面接官からも情報を聞き出す姿勢が感じられます。

 

私は「あなたのいままでのキャリアヒストリーをお聞かせください」という質問を面接で必ずするのですが、ただつらつらと「あれをやりました。これをやりました」と語るだけの方が結構多いんです。でも私たちはただやってきたことを聞きたくてこの質問をしてるわけじゃないんですよね。そこで何を学んだのか、何が身についたのかを聞きたい。こちらのそういった意図を汲み取ってくださる人は、そこのところを上手くストーリーだてて話してくれます。こういう違いは大きいですね。たとえば、こんな人がいました。普通、キャリアヒストリーというと就職してからの話をする人がほとんどなのですが、その人は小学生時代の話から始めたんです。

 

「私は小学校5年生のとき、友人からいらなくなった漫画雑誌を集め、それを他の友人に1冊10円で売ってお小遣い稼ぎをしていました。見つかったときは先生にものすごく怒られましたが、私の営業人生はここからスタートしてるんです」

 

その後は普通に入社後の営業スタイルなんかを語ってくれたんですが、もうこの最初の部分で引き込まれてしまいましたね。落語でも漫才でも"ツカミ"って大切じゃないですか。聞こうという意思はあっても始めがつまらなければ、ついつい面接する側も気が緩んでしまう。ですからこれから面接に挑む皆さんは"ツカミ"の部分を意識することをオススメしますよ。

 

★私がグッときた“あの一言”
「お聞きしたいことはすべて伺えたので大丈夫です」
面接の最後には必ず「なにかご質問は?」と聞くようにしているのですが、ここで「特にありません」と言われるとどうしてもうちの会社にあまり興味がないのかと思ってしまう。でも前もってわが社のことを調べ、質問をメモ帳に書きとめている人がそのメモを確認してこういってくれるなら印象は全然違ってきます。そのメモ帳一冊にわが社に対する熱意が表れていて、こちらとしてはやはりグッときてしまいますね。

 

引用元:@type

 

面接も「人 vs 人」。聞き手が引き込まれるような話しが出来ると良いですね。

学校の授業でも先生によって違いますよね・・。

 

しかし、皆さんは噺家ではないので上手けりゃ良い訳ではありまん。中身です!

採用担当者は、話の上手下手にかかわらず、「採用担当」としての仕事を全うして下さい。

面接で判断できない時は、「前職調査・採用調査」を行なうと、よりその人が見えてきます。

コチラの調査会社は納得できると思います。