人事ニュース

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モンスター社員

人事担当者の中には、社内にモンスター社員を抱えており、その対処法に悩んでいるという方も多いのではないでしょうか。モンスター社員の問題は、現状抱えていない会社にも他人事ではありません。まずはモンスター社員について正しく理解し対処法を学んだうえで実践していきましょう。


モンスター社員とは何か

モンスター社員とは、行っている業務の内容や主張が常軌を逸している社員のことです。常識的に考えてありえない要求や主張を繰り返すことで、業務を停滞させる恐れがあります。
モンスター社員に共通する行動として「自己主張が激しく、自己中心的な考え方を振りかざす」ことが挙げられます。自分中心に物事を考えて独断専行で物事を進めていき、周囲への影響や迷惑を顧みないという点が、どのようなモンスター社員にも共通の傾向として見られます。


モンスター社員は、特徴別に以下のように分類できます。

パワハラ

相手の考え方や仕事の進め方などを考慮せずに自分の主張を押し通します。時には感情的になって相手を傷つけたり攻撃的な態度を取ったりします。

・ひねくれ型

人の誠意や善意を信じず、相手から常に攻撃されていると感じている社員です。自分が部署内・社内の業務に最も貢献していると信じて疑わず、自分の想像している評価よりも周囲の評価が低かった場合には、周囲に対して攻撃的になることもあります。

・不安定型

人によって態度を大きく変えます。対人関係が不安定であることから部署内・社内の空気を険悪なものにしてしまうことがあります。攻撃性は低いものの、自分を必要以上に守ろうとする傾向にあることから業務上で様々な問題を引き起こします。

メンタルヘルス

不可解な理由で仕事を休んだり休職と復職を繰り返したりします。社内の制度を悪用し不当に休職を繰り返すケースもあります。

・自己アピール型

人よりも自分が優秀であり、人が自分に対して関心を持っていないと気が済まないタイプです。自分に関心を向けるために仕事上で過剰な自己アピールを行い、時に業務妨害に近い状況が生まれます。


モンスター社員の具体的事例

モンスター社員は多種多様な問題を引き起こします。以下に例を挙げます。

・出社時のタクシー代を要求する社員

天気が悪くタクシーで会社まで出社してきたという社員が、管理部に押しかけてそのぶんのタクシー代を要求したという事例があります。常識的に考えて許されないことであっても、強引に主張を押し通していこうとするのがモンスター社員の特徴です。

・遅刻や欠勤の常習犯

体調不良をほぼ毎日訴え、病院に寄るなどの理由で遅刻や欠勤を繰り返すという事例もよく知られています。自分勝手で不可解な都合を会社に押し付け、部署の人間を混乱させる社員の典型例です。

パワハラを行う上司

自分の業務遂行法がすべて正しいと考えて、少しでも意向に沿わない社員がいると人格攻撃などを行う上司は、モンスター社員のひな型だと言えるでしょう。感情的になってパワハラを繰り返す上司に対しては、早急な対策が必要です。

 

モンスター社員への対応方法

このようなモンスター社員に対して、会社側は以下のような対応を行うことが求められます。

・採用時に見抜く

モンスター社員を採用しなければ、自社に危害が加わることはありません。モンスター社員を面接時に見抜くポイントとして、1年間に何度も転職を繰り返している、面接時に必要な書類などを速やかに提出してこないなどの点に注意しておきましょう。適性検査の結果を参考にすることも大切です。

・評価基準や規約の見直し・改定

能力や業績ばかりを基準に考えた場合、協調性を身につけないまま昇進していく危険性があります。評価基準や規約の見直しを定期的に行い、真面目に働いている社員が不利益を被らないような正当な評価基準を維持し続けることが必要になります。

・活躍できるフィールドの模索

モンスター社員であっても、仕事上の能力は優秀であるという方は実際にいらっしゃいます。また、現在の部署が合わずにモンスター化してしまうようなこともあります。ので、モンスター社員が活躍できる部署やフィールドを探し、適切に配置することで迷惑行為を抑えることも可能になるでしょう。

 

まとめ

モンスター社員については、以下のようなポイントを押さえましょう。

・モンスター社員には自己主張が激しく、自己中心的な考えを持っているという共通の特徴がある

・モンスター社員は、パワハラ型、ひねくれ型など、その行動や特徴からいくつかの種類に分類できる

・モンスター社員に対しては、採用時に見抜いて採用しない、配置換えを行って活躍できるフィールドを与えるなどの対策が必要である

モンスター社員は他の社員の意欲を削いでしまうこともある存在ですが、モンスター社員自身が何らかの不満を職場や部署などに抱えモンスター化していくケースもあります。。人事担当者はモンスター社員をまず理解し、対応できる部分は適切に対応を行い、モンスター社員のモンスター化を食い止める方法を模索する必要があるでしょう。

 

引用元:BizHint HR

 

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